僕とおじいちゃんと魔法の塔B




つくづく……前に書いていて良かったと思う。←前にも書いた。



塔に集う「仲間」を、もう一人ぐらい増やそうかとは思っていた(書いたのが前すぎて、ウロ覚え)。
で、いつもの如く、好みのキャラを出して筆を進ませようと。




一色雅弥。17歳。
身長176p、60s弱。
ダークブロンドの髪、濃い緑色の目。
ドイツ人の血を引いている。

美術商としては老舗の「黎明苑」社長子息。兄弟なし。

美術業界のビョルン・アンドレセン(古)と言われる父のDNAのおかげで、非常に目立つエキゾチックな美形。

スリーピングアイ(眠たそうな目)な上、睫毛が長いので、目元に常に影ができる。
これは、雅弥の性格からきているので、これから先、目元がパッチリしてくるかも知れない(笑)

軟派に見えるが、実は硬派。父よりも落ち着いているが、父同様喧嘩が強い。ウッカリからむと、エライ目に遭う。


なまじ天才すぎて、何もかもに飽き飽きしている可哀相な子ども。
今さら何をする気にもなれず、ボーッと過ごしている。 たまに、からんでくる馬鹿を叩きのめすのが、唯一の楽しみ、みたいな。







一色清弥。45歳。
身長178p位。60s位。

「黎明苑」第8代目社長。業界の名物社長(笑)。
子どもの頃から女にしか見て貰えず、「そんなに女に見たければ見るがいい」と開き直った。
男装の麗人と信じている者多数。 女性ファンが、業界内外にものすご―――くいる。

本人は、キレやすい骨太の男。嫌な相手を階段から蹴り落としたりする人。


一色黎明は、従兄弟。





高校生エスペロス。偽名キャロリーナ・アマリア・エスペロス。外国人登録証もちゃんとあるでヨ。

身長150p位、体重35s位。非常に小さくて細い印象。でも、存在感が大きい。うるさい(笑)。

女子高生という芝居が、楽しくて仕方ない模様。遙か、遙か時の彼方に置いてきた「家族」や「友人」といった存在を 懐かしんでいるのかも。



万能って、便利!!!(大笑)


エスペロスは、物語をよく引っ張ってくれている。これからも頼むぞ!!! いや、マジで!!!



多分、これで「レギュラーメンバー」が揃った……と、思う。
「僕〜塔」は、主人公の成長物語ではない(そう勘違いしている人が多いと思われる)。龍神は、1巻で成長してしまったからだ。
もともと1巻で終わるはずだった作品だから、2巻以降は「別物」である。そう1巻のあとがきに書いたはずだが、どうも 「妖アパ」と同じに捉えている人がいるようだ。

「登場人物が、完璧(な人)すぎて親近感が涌かない」

いや……「僕〜塔」は、そういう(よくできた奴らによるエピソードもの)物語ですから。


今、現時点では何も考えてないのだが( <(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!)、これからの「僕〜塔」は、メンバーたちが 周囲で起こる出来事にどう対処していくか……という展開になるだろう。
その中で、まだまだ「彷徨える青春」の信久あたりが、どう成長してゆくのかとか、雅弥の将来は? とかのエピが織り込まれる…… だろう。



主人公は?





<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!



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