完全版地獄堂霊界通信E
カバーが白いのは、セカンドシーズンに突入したから。
今回のおまけは、なんと担当さん作「学級新聞」!! テレッテレ〜〜〜♪
……担当さん……忙しいだろうに(笑)
「首斬り鬼」
暁登場〜〜〜!!ヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ
てつしたちの心情を逆手に取り利用する蒼龍さんと、それを知って激怒するてつしたちがお気に入り。漫画で見たい……はぁはぁ。
暁が蒼龍さんに抱きつくシーンも見たい……!
「魔弾の射手」
出典は、ウェーバーの「魔弾の射手」。「ヘルシング」じゃないよ〜(笑)。
でも、「トライガン」は参考にした。私が「魔弾の射手」で描きたかったのは、吸血鬼ではなくガン・アクションなのだ。
私が吸血鬼ものを書くと、こうなる。
つい先日も、特に女性が描くヴァンパイアものは恥ずかしい……という話をしたばっかりだ。 あまりにも耽美。あまりにもシュール。
作者が設定に酔い過ぎていて、読者は放ったらかし、という作品が多い(私の場合、漫画である。念のため)。
みんな、ヴァンパイアに夢見過ぎ!
もっと「地に足のついた吸血鬼ものはないのか!」(笑) 例えば、プロレタリアートの吸血鬼とか!(笑)とか話していたものだ。
それはさておき。
「首斬り鬼」に引き続き、蒼龍さん大活躍。主に「やられ役」で (≧з≦)ぷぷぷー! やられ役がよく似合う蒼龍さん。
バルド・イードのモデルは、ジェレミー・アイアンズですから。ジャン・レノじゃないですから。皆さん、リセットしてね。
そうそう。以前にも書いたことだが、この「首斬り鬼」と「魔弾の射手」は、ポプラ社でやらないなら同人誌で発表しようと思っていた
。
その場合、「魔弾の射手」のファルゴールは、メガイラという女ヴァンパイアだった。そして、断然こっちの方が
面白かった。
ヴェレッドとは「女同士」のぶつかり合いだし(男女よりずっと恐ろしい/笑)、レズの匂いがぷんぷんしただろうし、それだけでも
面白さが格段上がるというもの。
………………
ノベルスなんだから、それでも良かったな…………。
書き直せば良かったな?
「花妖」
それぞれ独立した短い物語形式。書いていて面白かった。
「百合」
珍しく男の子っぽいリョーチン。やっぱり男の子だったリョーチン。
「寒椿」
ここでもカッコイイ竜也兄。
てつしは、今でも竜也兄と風呂に入る。多分、この先もずーっと一緒に入るであろう(笑)
「桜」
雅。雅。雅。椎名の実家が、テラ名家なのが判明(笑)
光伯父さん登場。
学生時代にも読まなかった「短歌の参考書」を買いに行ったよ(笑)
友人が、光伯父さんのCVは、大塚芳忠なんかどうですか? と言うので(ホンット無駄話/笑)、芳忠さんじゃあ
「声に意味がある過ぎる」と返した。
芳忠さんの声って、確かに色っぽくて男っぽくて、とびきりいい声だけど
(空知が惚れ込んだ)……ものすごく「裏がありそう」な声なんだよね〜。いい人やってても、ホントは悪人なんじゃないか?
みたいな(笑)。 だから「一条さん(名前忘れた)なんて良くね?」とか言い合ってました(ホンットに無駄話/笑)。
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