今回は、本当に………………

ありがとう、皆さん！！！(笑)

と言いたくて言いたくて言いたくて×１００００

今回は「一部の皆さん」のおかげで筆が進んだみたいなもの……ってか、とにかくもう

楽しかった！！（≧∀≦）b

自分だって「イタイ頃」はあったが、そんなことはもう忘れてしまっているし、時代も違うし、なにしろ

現役にはかなわない（笑）

今回の「山本小夏」と「青木春香」のキャラ設定については、今、「青春スーツ」を着込んでいる奴 の生の声が、大変大変大変〜〜〜……参考になった！
彼らの「生の声」を聞いていると、よだれが垂れるのを禁じえなかった。

「お前たちって・・・なんてキャラ立ちしてるんだあ！！」

「使いたい！」「描きたい！」と思ったね。なんつーか……創作心を刺激されたというか。
「アパート５」は、まずこの「ネタ」から始まったといっても過言ではない。

夕士曰く「こんな奴には、どう話したらいいんだ？」と困惑するような奴は大勢いる。
「話し合って理解しあう」のが理想なんだろうが、現実の、生身の人間はそんな生やさしいものではない。 「話し合いすらできない」ケースの方が多いだろう。私の近くにも現実にいる。

結局は、夕士は「山本小夏」とも「青木春香」とも理解しあえない…… これが香月日輪の書く物語の特徴である。

そして、すべてにおいてこの対極にあるのが……

千晶先生！！！

いや〜……

自分で作っておいてなんなんだが……千晶先生が気に入ってしまった…………それはもう……

作者にあるまじきほどに！！！

どのように「あるまじき」なのかは……言えない（笑）。とてもじゃないけども。

本当に……なぜこんなにも、どこがこんなにも気に入ってしまったのか自分でもわからない。なぜだ？ （笑）

最初は、それほどじゃなかったのに。確かに「好きなタイプの男」には違いないけれども。
その証拠に、初登場の際の千晶先生は、ちょっと印象が違うのだ。
「入れ込み」が始まったのは、だいぶ後になってからだ。

原因の一つは、バス旅行の途中でエルヴィス・コステロの「She」を聴いたことがあると思われる。
この瞬間、「千晶先生は歌がウマイ！！」と神の啓示を受けた（笑）。

暴走はここから始まった。

そう。千晶先生に入れ込んだのは、決して私のせいではない。

神が降りていらっしゃったから！！

過去、神の降臨は何度か体験しているが（ワンピの神が降りていらっしゃったことも あった/笑）、久々の……強烈な神さまのご降臨であった。

←前髪を下ろした千晶先生

私は、１ヶ月以上に渡って「マリアナ海溝より深い妄想の海の底」に沈みきってしまった。
妄想の海底には「萌えの激流」がハリケーン並に渦巻いており、私はそこで回りに回り倒した。 それが、神さまから課せられた「修行」だったのである。
神さまは、朝から晩まで、千晶先生の「越し方行く末」をとうとうとお話しして下さった。
「うちの千晶はね、この年にはこれこれこういうことをしていて、それがこうなって、ああなって……」 みたいな（笑）

何度「神さま！　もうわかりましたから帰って下さい〜〜〜！！」と泣きを入れたことだろう（笑）
だって、もう決して若くない私は「激流」にさらされてヘロヘロになったからだ（泣笑）。ワンピに ハマリきった時も「高校生か、お前は！」とセルフツッコミをしたが、もう……もう高校生の ような「体力」がないことを…………痛感した！！（当たり前だよ、 バッキャロー！）

しかし……私とてっ……作家の端くれ……っ、無駄死にはしない！（ガルマ）
妄想の深海で、千晶先生を通じて、私は「妖怪アパート〜」の将来に通じるネタを掴んだのだ！　
これは、これから形にしていきたいと思う。

千晶先生は、長谷と並んで、夕士にかなり深く関わってくるキャラとなる。
ってか、同じ高校にいる分、今後は長谷よりも登場が多くなるであろうと思われる。すでに次の巻が そうだからだ。だって「修学旅行ネタ」だから。
長谷が「重要な役」で絡んでくるネタは、まだ１つしか考えていないのに、千晶先生が「重要な役」を 果たすネタは、もう２つもある。……ヤバい（笑）。

「長谷研」および長谷大好きＡ特別顧問から「贔屓だ！」とクレームが出ないように、長谷の 登場シーンが極端に減らないように注意せねばと肝に銘じている次第である（笑）。

←月野木病院妖怪担当、藤之医師

今回は、秋音ちゃんのお師匠さんの藤之医師も初登場。
この月野木病院もはじめて考えたのはずいぶん昔で、その頃は藤之医師もまだ若かった（笑）。
今回デビューにあたって設定をし直したのである。シブイ理系中年にしてみた（実年齢は不明）。

原稿を先読みした某友人が「やっぱり医者の白衣は、襟が高くて半袖よね」と、 妙なポイントで賛同してくれたのが嬉しかった（笑）。