最近・・・



・・・読んだレポート「スターウォーズ セレブレーション3」(スターログ日本版No、25)



アメリカはインディアナポリスで行われた、「USA TODAY」(アメリカの大新聞) にもトップで報じられほどの、最大最後の公式スターウォーズイベント。
その規模たるや、日本の夏コミ冬コミも真っ青(これもたいがいでかいイベントだが)、4日間のイベント 期間中4日ともすべて来場しても、すべてのプログラムを見られないのだという。

公式というだけあって、なんと今までのSW6作品のキャラクターを演じた、ほとんどの俳優が参加したの だ。人気者のR2−D2やチューバッカ はもちろんだが、ヤク・フェイスとかキット・フィストーとかオーラとか、わかるか? 
わかるファンが来るから、俳優も招待されるのである。
会場では、参加したこの全41キャストのサイン会が行われた。すごい人の列、列、列である。
膨大なキャストから、もれなくサインがもらえるように、「チェックシート」が用意されているのが スゴイ!!(爆笑)素晴らしい!!

プログラムは、ジョージ・ルーカスのトークショーから、 小さな子どもが参加できるような「模型作りコーナー」とかもちゃんとあり (ここらへんがアメリカだよな〜)、劇中で使用されたコスチューム、武器などの小道具の展示は 当たり前、限定グッズの販売コーナーは大盛況、各地のファンクラブが出し物をひっさげて参加している のも楽しい。すごいのは、企業が、ダースヴェイダーをプリントした特別車を展示していること。 この車、メッチャかっこいい!!

その他、ミュージカルや劇の上演会もある。
「30分でSWトリロジーを演じきる劇」では、30分ですべてを演じきらねばならないので、すべてが 早口、早動きの爆笑劇だったらしい。見たい!!
たった一人で、トリロジー3部作のすべての登場人物、BGM、効果音を表現するパフォーマンスもあった。 こちらも爆笑の大人気だったと。見たい〜〜〜! 「一人シネマ劇場」をやるアホは、私の友人にもいるが (笑)。

そしてそして、イベントの華といえばなんといっても……コスプレ!! 会場では「コスプレコンテスト」 もあった。
3歳から老人まで、お気に入りのキャラになりきりまくりの人々の、なんと楽しそうなことか! 精密な 再現から、エルビス・プレスリー・トルーパーとかのオリジナルまで。
このコスプレイヤーたちと 記念写真を撮ろうと、彼らのまわりには人だかりができるのだ。まるで人気俳優のように!  私も、愛用のイオス・キスを持ってその人だかりに混じりたい!! 
3歳ぐらいのメッチャ可愛い 「ボヴァ・フェット」を連れた「ボヴァ・フェット親子(お父さんの方は、ジャンゴ・フェットかな?)」 が、なんとも素晴らしく微笑ましかった!! ビバ・バカパパ!!

レポートの端っこの小さな写真に、両手にライトセイバーを持ったまま、通路の隅で思いっきり爆睡する ファンの姿があった。「とても幸せそうだ」とコメントが付いていた。


ビバ……!!!





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