最近・・・



・・・見たテレビ番組「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ 日曜昼1時半)



毎回、政治経済から芸能ニュースまで、辛口コメンティーター8人とやしきたかじんが、あらゆる物事を 斬りまくる痛快トーク番組「たかじんのそこまで言って委員会」。
やしきたかじんって、誰? とお思いの人も多いだろうがそれは置いておいて。


今回のテーマは、番組がはじまったしょっぱなから



南京大虐殺は、なかった?!


しょっぱなから!!!!(大笑)



パネラー8人のうち4人が「なかった」派の立場をとった。
虐殺30万人という数字や、虐殺はなかったとしても殺人はあったかなどについて激論を交わした。



もともと20万しかいなかった南京の人々を、どうやったら30万人も殺せるのか?!
その1部分だけみても、すでに「南京大虐殺」の存在が揺らぐというものだ。

戦後グラグラになった国家体制の立て直しのために、江沢民が「あ、そうだ! アレを利用しよう〜っと♪」 てなノリでいきなり持ち出してきただけのくせに(その尻馬に乗った日本のバカ左翼は地獄へ堕ちろ)。
この謀略のせいで、無実の日本兵が何人死刑になったと思ってんだ!(死刑判決を下したアメリカの茶番である 東京裁判の関係者どもも地獄へ堕ちろ)

もともと「10」あったら「100」という国民性と、「大量虐殺する」という歴史を繰り返してきた 中国の言い分を、どうして信用できるんだ??



このように、疑惑は他にも 山ほどある にもかかわらず、中国は 「南京大虐殺記念館」を、「アウシュビッツ」と「広島原爆ドーム」と並んで

ユネスコの世界遺産に登録しろとほざいているらしい。



ふざけんなあ!!!(怒)(怒)(怒)



・・・はぁはぁ

いや、今回言いたいのはこういうことではなくて。



ここで登場するのが、

「南京大虐殺の証拠写真を検証する」

という本を書かれた、東中野修道氏(亜細亜大学法学部教授)。
東中野氏は、「南京大虐殺の証拠写真」として世に出ている写真のすべてを、その出所、流通を追い、 どうして「証拠写真」として発表されたのかを検証したのだ。

東中野氏の素晴らしいところは、この証拠写真の検証と、南京大虐殺の「有無」とは「別次元の問題です」 という点。
歴史の研究をするにあたり、写真の検証は避けて通れないこと。1枚の写真の「真実」を解き明かすことが、 歴史を解き明かすことである、という。


素晴らしいっっ!!


なんて冷静で公平なんだ。まさに 学者の鑑!!
彼の爪の垢でも飲ませてもらえよ、田嶋陽子を筆頭とするバカ学者どもよ、バカヒューマニストどもよ! ( 田嶋陽子よ。お前は「南京大虐殺はあったって、本に書いてあるじゃない」なんてアホ発言を のたまってくれたよなあ。今回のパネリストとして出演していないのが残念だよ。ひょっとして逃げたの か?/笑



東中野氏は、何枚かの写真を例にとって「写真の真実」を解き明かしていった。

ああ・・・


ああ、解けてゆく。嘘が解けてゆくわ・・・!


なんて気持ちがいいの―――っ!!



中でも秀逸なのが、「南京大虐殺はあった」と、最初にほざいた 朝日新聞の 本田(多?)という記者 がいるのだが、なんと「ニセ写真」のうちの1枚が、 朝日グラフから出たものだったのだ。

なぜ、お前が知らんのだ、本田よ??? ひょっとして、知っていてわざとウソをついたのか?? (これだから朝日新聞はヨ〜〜〜と、あらためて思ってしまう)



台湾総督府の重鎮、金美鈴女史は

「南京大虐殺はあったと証明するには、 (中国側、虐殺はあった派は)本当の証拠を出してこなければならない。しかし、現在出回っている 証拠写真がすべてニセモノとわかった以上、南京大虐殺そのものが疑わしいと考えてしかるべきである」

と、おっしゃった。至・言!!!


さらに女史は

「中国人と日本人とでは、命に関する考え方がまったく違う。
中国人は、10万20万、1億と死んでも大丈夫という考え方をする(実際そう発言した中国人政治家が いる)。そして、そう行動する。
しかし、日本人にはそういう「考え方」そのものがない」

ともおっしゃる。

台湾は、50年にも及ぶ日本統治を受けた。
初めこそ戦闘で1万人が命を落としたが、その後の日本統治で政治的に処刑を受けた者は 1人もいない
ところが、日本統治が終わり、入れ替わりに中国が台湾に入ってきた2年後。台湾国民が中国の圧政に反発し、 起した反乱に対し中国軍は、わずか2年たらずで 3万人の台湾人を殺した。 反乱軍と関係のないインテリ層の人々も、将来中国に楯突くとして皆殺しにされたのだ。

「十億も人口を抱えている中国は、1億人死んだってどうってことはないと考える。
だから、そんな自分たちと同じように、南京に入った日本軍は30万人ぐらいは殺したはずだと考えた」

と、女史は断ずる。

その通りではないだろうか?!

「南京大虐殺」は、そのような土壌で育まれた 「幻想」なのだ。



戦時中は、戦意高揚だのプロパガンダなどで、さまざまな作り話やデマが飛び交う。
有名な「百人斬り」という話さえ「作り話」なのだという。

しかし、その作り話のせいで、名前のあげられた日本兵2人は死刑になった・・・・・・・

これは、日本側が日本向けの戦意高揚のために作った「戦争講談」で、それを利用されるとは無念の極み である(泣)。




最後に、落語家の桂ざこば氏が

「自分は、南京大虐殺は、大虐殺ではないが小虐殺ならあったのではないかという考えだった。
しかし、今回その証拠写真がすべてニセモノで、実は、南京大虐殺はなかったのではないかと思えて、
それが、とても嬉しい! 
今、なかったと思いなおす!」

と言うと、会場から拍手が起こった。



1人でも多くの日本人が、こうやって

日本人としての誇り

を取り戻すことを願う。



とりあえず、東中野氏の「南京大虐殺の証拠写真を検証する」という本を、 全国の中学高校に配れ。
中国全土にもバラまけ。



また、番組の後半には「井上マー」なる芸人(?)が登場し、そのノリの軽さが「南京大虐殺」 の論争とあまりに違って笑ってしまった。この番組はいつもこうである。(笑)

彼のネタの1部を紹介する。故・尾崎豊がシャウトしているように・・・


「酢豚の中で、パイナップルが叫んでいる・・・

ここは、俺の居場所じゃない―――っ!!



「2千円札の叫びが聞こえる・・・

俺は、なんのために生まれてきたんだ―――っ!!



どうやら、尾崎豊ばりに「反逆のシャウト」をするのが彼の芸風らしいのだ。
最後の、大阪市役所の前で叫んだ



「聞こえない・・・180億円もの税金をムダ使いされても叫ばない大阪市民に変って俺が叫ぼう・・・

金かえせ―――っっ!!


は、秀逸だった。大笑いさせてもらったゾ!!

最初しかめっ面をしていた三宅先生(政治学者)も、思わず「バカバカしいけど面白いネ」と大笑いしていた のが微笑ましかった(笑)。




いや、まったく。
このごろ特に、この番組は面白い。

保存版にしようかなあ。





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