最近・・・



・・・読んだ漫画 「ハチミツとクローバー 10巻(完結)」海羽野チカ 集英社



連載6年。ついに完結…………感慨深い。

等身大の青春群像。でも、しっかりと「エンターティメント」。そこが好感が持てる。
イタイだけの青春なんて、ウンザリするだけだからね。大人から見ると。泣きがあれば、やっぱり笑いがなきゃ。
チカさんのギャグセンスは、スラダンの同人をやってる頃から大好きだったよ! プロになっても変わらないとこが嬉しいネ!


作者本人も後から読んで(ってかアニメを見て)「何っ、この恥ずかしいモノローグは? 誰が考えたのっ?」と思うほど(笑)、キラキラしたガラス細工のような 青春模様。人を好きになって、将来を不安に思って、家族や友達のことで悩んで、最もぐるぐる思い巡る年頃の男女の物語。
その多くが、傷つき、思いを成就させることなく、否応もなく大人になってゆく。

そして、一時代が終わる……ということ。

皆は、それぞれの道を歩んでゆく……ということ。

これが大事。


なんだか、そういうことを共有した10冊だった。うるうるしちゃったヨ (;▽;)



番外編がまた楽しかった。もうないの? もっと番外編を!!



・・・見た映画 「キンキーブーツ」2006年/イギリス 監督/ジュリアン・ジャロルド



「フルモンティ」や「カレンダーガール」など、このクラスでこのテのイギリス映画は本当に面白い。
お手ごろで、小洒落ていて、クスッと笑えるジョークとユーモア、下品にならない悪趣味。ああ……好みだ (′▽`)〜3

この「キンキーブーツ」、キンキーとは「変態」とかいう意味らしい。
キンキーブーツは、ドラッグ(ドラァグと発音するらしい)クイーンが履く、ド派手でヒールの高〜〜〜いブーツのこと。
この作品は、イギリスの田舎の紳士靴専門製造工場が不況で倒産寸前に陥った時、紳士靴をキンキーブーツに変えて立ち直ったという「実話」を描いたもの。 安心して見られて、見終わったあとは爽やかな気分になれる。

それより何よりこの作品は、ドラァグクイーン役のキウェテル・イジョフォーが……メッッチャかっこいいぃぃぃ (≧▽≦)b !!!
身体はごついが、すンばらしいプロポーション! (≧∀≦) 歌っている姿が、サイコーにク―――ル!! (≧∀≦)  最後のミラノでの シューズショーでの、ドラァグクイーン仲間を引き連れての歌と群舞は、ド迫力!! (≧∀≦) ファンタスティコ!! (≧∀≦) (≧∀≦)!!


彼(彼女)を見に行くだけでも、価値アリ! 目の保養!! 映画代、お釣りがきまス (b^-゜)



で、映画を見た後「イジョフォー良かった〜、カッコ良かった〜」とか言ってたら、ツレが「歌がうまい繋がり」で



「チアキちゃんなら似合いそう〜、キンキーブーツ (☆Д☆)キラリーン♪」



とか言ったので、ちょっと描いてみました。キャハ (≧∀≦)♪




さすが、なんでもお似合いになる〜(笑)やっぱスゴイよ、チアキちゃん (≧▽≦)b!





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