ごっつ、みちみちだった……。

仕事もできないほど、プライベートがごっつみちみちだった……

が！！！！！

初日にわざわざ車に乗ってまで観に行って良かったぁあああ〜〜〜〜〜〜あああああ！！！（号泣）

面白かったよ！！　面白かったよ！！！　素晴らしかったよ！！

何が素晴らしいって…………

「劇場版」ということに揺るがない、アニ銀だましいぃぃいい〜〜〜！！！！

これが「ワンピース」じゃ、こうはいかないよ!?　やれ、劇場版完全オリジナルストーリーだ（そして、それはたいがい面白くない！）、 やれ、ゲスト声優にタレントを呼ぼうだ（そして、それはたいがい耐え難いほど下手くそ！）、やれテーマソングを大物歌手に 歌わせるだ（そんなとこに金を使うな！）

劇場版なんて、いいことなんて一つもないんだよ！！(｀□´)＃

銀魂もそうなるんじゃないかと思ってた。いや、テレビアニメであんだけ「やらかした」銀魂だけども、劇場版ともなるとそうも いかないんじゃないかって……

違った……！　銀魂は、違った……！！！

そのノリは、アニ銀の時とまっっったく同じだった……！！

神様……―――！！！！！！

大袈裟？　違うぞ。それだけ、今までの「劇場版」というやつに失望していたということだよ。

責任者出てこい！！(｀皿´)＃＃

これについては、語り出したらきりがない。

劇場版銀魂は、アニ銀ファンの、アニ銀ファンによる、アニ銀ファンのための作品。一見さんお断りだが、それでもいいんだよ。 しょせん「全国区アニメ」じゃないんだから！　しょせん「累計６千万部」なんだから！ NARUTOは１億部、ワンピは２億部（笑）

こういう裏話を容赦なくぶっちゃけたインタビュー記事が、番宣としてあちこちの雑誌に載りまくった。

メッチャ面白かった。

劇場版銀魂は、テレビアニメの「紅桜編」のリメイクだけども、それだけじゃない仕掛けがすごいので、ＤＶＤを楽しみにしている 人のためにネタばれはしない。　この作品の場合、ネタばれしたらダメだよな〜。　ジモッチーの友人と最初に見た時は、 激笑しすぎて吐くかと思った。　劇場で、あんなに爆笑したのは………………「マネー・ピット」以来？（古すぎて……）

本編の「紅桜編」も、あちこち新しくなっていて楽しかった。「あ、ここは映画版の方がいい」「ここは、テレビ版の方が好き」とか、 テレビ版で、私が最もお気に入りの「銀さんがよろめくシーン（２秒ほど！）」が、ちゃんとあったことも嬉しいし！　 「おお！」と思うような新しいシーンが入ってたり、なんといっても、最後のアクションシーンが素晴らしかった。ここは全部 オリジナルになっていた。ＤＯＥＳの劇場版テーマソング「バクチ・ダンサー」に乗って（ テーマソングを歌うのが、ちゃんと テレビ版で歌ってた歌手ってのが、また嬉しいよねぇ〜）、テレビ版より長く、激しいアクションが展開されるんだけど、 銀さんもヅラもカッコ良かったなぁぁああああ！！！ o(≧∀≦)o　

アニ銀根性を貫いたスタッフたちに、惜しみないスタンディングオベーションを捧げたい。それがどんなにスゴイことか、 すべてのアニメファンが知ってるよ！！！　

前売り券の売り方や、劇場公開に乗っかったさまざまなキャラグッズの販売など、

えげつない、あざとい商魂もすべて許す！！！！(≧▽≦)b

何もかも昇華されるほど、素晴らしい作品だった。

すべての映像制作者が、この姿勢を見習いますように！！

あと、パンフレットの声優さんたちのサイン＆コメントのページの……

似蔵役の青山穣さんのコメントには、まいった！！！

似蔵フォーエバ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！

青山譲なのに、青木譲と間違えてた！ (≧з≦)ぷ！　 さらに、穣なのに譲と間違えてたばくしょう！　２度に渡って指摘ありがとう、ジモッチーの友人よ。私の記憶って相変わらず……