キャラいろいろその2






魔道士ゴールデン・アイズ

詳細不明。   性格「俺様」(笑)。

黒髪、黒い目、モデルのようなプロポーションもすべて仮の姿。元はどんなだった か、本人も忘れてたりして(笑)。

相当長生きしているらしいが、時間を行き来しているだけかも。

大天使ルシフェルとタメ口の仲。



実体を持たないエネルギー体。60数年前に封印が解かれ(太平洋戦争中)、人間界を浮遊して様子を見ていた。  その昔は、かなり凶悪な妖怪だったらしい。  しかし、単なる人間の敵ということではなかったらしい。
昔から人間には興味があったようで交流もしばしばあり、人間による別の悪霊退治などに手を貸したりした。  蒼龍さんとの因縁は、蒼龍さんの「前世」に遡る話らしい。

封印が解かれてからは、人間達を興味深く見ていた。たまに人間にちょっかいを出しては問題を起こした。その中で、蒼龍とは 何度か会っている。

身体はちゃんとした人間のもので、人間の身体を手に入れてまだそんなに時間がたっていない。  今は人間の身体や暮らしがとても楽しいらしい。
とにかく金持ちで(金は盗んでいるらしい)、高級マンションに一人暮らし。  高級家具、高級電化製品に囲まれて、身に付けるものはすべてブランド品で、 毎日ちゃんと風呂に入り、髭をそり、整髪剤なんかも使ってる。そんな「生活」を楽しんでいる最中。
  だから「髭はつけちゃダメ」なのだ。だからラフな服装でも「高級品に見えなくちゃダメ」なのだ。 それが、今の暁を形づくる要因の一つだからだ。
で、なぜ贅沢な暮らしをしてるかって? 人間なら「楽」で「贅沢」な暮らしのほうがいいだろう(笑)?! 私はその方がいい(断言)! 元の身体の持ち主は、女によくモテた遊び人。ハンサムな男である。 でも暁は人間ではないので、どんなに笑っても優しい顔をしても目に表情がない。「人間ではない眼差し」なのだ。

元の身体の持ち主は、松原浩一。当時24歳。身長180弱。テニスのインストラクター。
悪い人間ではないが、遊び人で女にだらしない。関西人。 東京へ女遊びに来ていた最中に急性の心臓発作で死亡。その時、身体を 暁に乗っ取られる。




蒼龍&暁

「萌え」という言葉をご存知の方を狙い撃ちにしたわけではないのだけれど
「暁って何者で、蒼龍さんとどーいう関係なんですか〜〜〜!!」という質問をよくされた(笑)。

暁の正体と蒼龍さんとの因縁は、本編で明かされることは多分ないと思う。本編にあまり関係のない話だし、「児童書」ではね(大笑)。

前世にまで遡る古〜い因縁のあるお二人さん。
本編では「首斬り鬼」以降、ツーショットは見られないが、多くの人々のご要望におこたえして(笑)、 ツーショットが見られる話も書こう!!・・・とは思っている。

長生きしている暁と違って、蒼龍さんには前世の記憶はない。 だからベタベタとつきまとってくる暁を鬱陶しく思いつつも突き放せないのは、 因縁を感じているからだろう(退治する方法もわからないし)。

裏ではそうではないが、本編ではシビアでニヒルなお二人 (笑)。  本気で激突したら恐いことになるかも。
暁はもちろんそうだけど、蒼龍さんもけっこう容赦のない人だし、暁相手に遠慮なんかいらないから、殺し合いになったりして。きゃっ♪




ヴェレッド

美しくて強くて賢くて射殺屋プロフェッショナルでデリカシーのない女(笑)ヴェレッドお姉さま。

はじめ、キャラデザインをする際には「ゴーストスイーパー美神(小学館)」の美神になったり 「X−files」のスカリーになったり、困った。やっとこのデザインに落ち着いた。
目元はミシェル・ファイファーかユマ・サーマン。口許は江角マキコ(笑)。  スレンダーに見えるけど「脱いだらスゴイんです」タイプ。筋肉とか(笑)。

経歴は謎(年齢とか)。ヨーロッパを中心に活躍しているらしい。ガンマンだけど魔術も当然使える。どこまで使えるのかは不明。
なぜ「銃」なのか? 好きだからだろう(笑)。道具が性に合う、ということ。  私も銃やナイフが好きで、モデルガンを2丁ほど持っている。金さえあればもっと揃えて壁一面に飾りたい(笑)。

「魔弾〜」で出てくる銃の種類や仕様について、ガンマニアの友人やガンマニアの兄やガンマニアの兄の友人たちにご指導を仰いだ。 ガンマニアの諸君、サンキュー!!

ヴェレッドとはヘブライ語(確か?)で、薔薇のこと。これも仮名だろう。
ファルゴールのことをボーヤ呼ばわりし、蒼龍さんのことを年下として一蹴するところを見ると、 どうやら「年上」の意中の人がいるらしい。フケ専!!

普段はどこでどう暮らしているのかも考えてない、いや不明。
パリあたりの高級ホテルに専用の部屋があって、毎日薔薇風呂にはいってドンペリなんか飲んで、 夜は社交界に出入りして男どもにかしずかれて、休日はジャガーなんか飛ばしてニースあたりに遊びに行く。 それか、ロンドンの下町の安アパートでつつましやかに暮らしている……どっちもそれらしいな。





牧原神官&エリクトー

牧原神官「りりしい日本人形のような顔立ち」なのである。ただし地味。

骨董趣味もそうだが、昔から見かけによらずちょっと変わった奴だった。初めて惚れた女が、エリクトーであったと思われる(笑)。

エリクトーのイラストも、本当はオッパイ丸出しで、できれば「下」も「え? ひょっとして丸出しなの?」 というぐらいエロく描いてほしかったけど、児童書ではね(泣笑)。貝ガラのブラジャーをしてないだけマシというものか。  新装版ではその辺りも期待する!

エリクトーはエロくなければ意味がない。男の「夢の女」なのだから。

人魚というのは、まったくもって創作者のイメージをかきたてる存在であるなぁ。 古今東西世界中の小説に、絵画に、漫画に映画に ゲームに登場する。その姿も、化け物から妖精までさまざまだが、私はどっちかというと「化け物」の方が好き。エリクトーも、 姿は美しいが化け物である。



  



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