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ごあいさつ



香月日輪公式インフォメーションサイトへようこそ。


作家活動を始めて、早や十何年になる。

小説家になるなど、夢にも思っていなかった奴が

半ば呆然としている間にプロデビューしてしまったので

私には、いまだにプロの小説家という自覚がとぼしい。

偉い方々から「香月さんはそれでいいんです」と言ってもらったので

「そうなのか〜」とへらへら過ごして来たが

作品も多くなり、外国版も出るようになって、このサイトへ訪れる方々も増えてきた。

「妖怪アパート」の文庫本が出たことで

香月日輪とは、まるきり初対面という方々も増えつつある。

ここらあたらりで、ちゃんとご挨拶をしておく必要があるのかな?と思った次第だ。


私は、小説家を目指していたわけではない。小説家になるなんて、夢にすら思ったこともない。

文学を勉強したこともない。むしろ、文学なんて大嫌いだった。

第一、私は小説が読めないのだ。

私は、私が言いたいことを書いているに過ぎない。

香月日輪の文章は「文学的ではない」とか「ヘタだ」と言われるのも無理はないのだ。

だから、そう言われても全く気にならないのだが。

だからこそ、私の作品が好きだとか、感動したとか言ってもらうと、とても嬉しい。

そういう人たちとは、心で繋がっている気がする。


私はこれからも、私の思うことだけを好きに書いていくと思う。

それでもいいと言ってもらえると嬉しい。







新生地獄堂誕生に際して



さて。

いよいよ「新生・地獄堂」が誕生した。

長い間、まだかまだかと待っていてくれたファンたちは喜んでくれた。

が。

同時に、心配してくれているファンもいる。


過去の地獄堂につきまとっている亡霊についてである。


彼らはいまだに、過去の地獄堂にまつわる騒動にこだわり続けており、

私のサイトも抜かりなく(笑)チェックし、

自分たちが批判できそうなことを香月日輪がほざかないか「期待」しているらしい。


こういうサイトが、地獄堂関連の項目を検索している際に引っかかってくる。

新しいファンが、こういうサイトを見て不愉快にならないか

または地獄堂がキライにならないかと、心配してくれているファンたちがいるのだ。


ありがとう m(_ _)m


でも、それで地獄堂や香月日輪をキライになっても、それはそれでいいのだ。

キライになる権利もある。

だが、そんなことをものともせず、地獄堂を好きになってくれるファンの方が

圧倒的に多いと、自信がある!!


今回、このコメントを上げるのは、ありがたくもいろいろと心配してくれるファンのためである。


まず、「旧地獄堂」のイラストにまつわる騒動についてだが、

「真相をすべて明かした方がいいのでは?」という意見がある。

しかし、すべての真相を明かすことは、やはりできない。

それは、何よりも絵師の名誉に関わることであり、

しかもその責任は絵師にあるのではなく、当時の編集にあるのだ。

さらに、その編集ももう編集部にはいない。

編集長からは「謝罪したい」とのコメントもいただいているので

私の中では、もうこれ以上の「内幕」は明かさないでいようと思う。

アンチ香月日輪の連中には、知るすべもないことだ。

彼らは、ほとんど何も知らないまま、好き勝手に批判を繰り返している。

それは、批判をすることを自分のアイデンティティにしてしまっているからである。

こういう連中は、真相を知ったところで自分の主張を撤回したりしない。

それは、「自分を否定」することになるからだ。

「それしかない」彼らには、到底できないことだろう。

また、私の過激なしゃべり云々との批判もあるらしいが

「批判専門の掲示板」で、「匿名」で「批判を繰り返す」連中が

なにをかいわんや? だろう。本末転倒もはなはだしいではないか。

それが、どれだけ滑稽なことか。真相を知っている者たちは笑っているのだ。私も含めて。

これが、現実だということを、ネットをやっているゲストの諸君も知っていてもらいたい。

匿名だからといって、ネットで好き勝手をして
例えばこの文章を無断転載するとか。無断転載は禁止だぞ。一応言っておく

さぞかしいい気になっているのだろうが、

現実はそうではないということ。

「ネットと現実の相関関係」の象徴のようである。私としては、大変興味深い。

また、彼らのような存在は、私の「インスピレーションの泉」なのである。

今までも、彼らをモデルにしてたくさんのキャラを作ってきた。

ごっちゃんですと、お礼を言いたいくらいなのだ。

どうか、本当に狂ってしまわないように気をつけて、頑張ってくれと言いたい。



「新生地獄堂」のファンが、たまたまアンチの掲示板に行き当たり

彼らの批判を真に受けて、香月日輪も地獄堂も嫌いになる……

そういうこともあってもいいが、

まともな者なら、そういう場所が「まともな場所でない」ぐらいわかるはずだ。

「批判しかしない掲示板」なんて、まともな場所であるはずがない。

そんなこともわからないような者は、こちらから願い下げだ。



私たちは、楽しいことで盛り上がろう。いつでも前向きに。




香月日輪




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